【レイトン】オススメのプレイ順【2019年最新版】
どうも、こんにちは。
あいもかわらずレイトン教授のために呼吸をしている、レイトン教授ガチ勢の牧です。
アニメ「レイトンミステリー探偵社」が最終回を迎え、有名実況者が配信を始めるなど、全国的にレイトンゲームへの関心が高まっているようです。
しかし初代レイトンが発売されたのは12年前…シリーズものは「どこから始めれば?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
安心してください。
公式が初心者への道をちゃんと準備していてくれています。
レイトン教授と不思議な町
まずは2007年発売の第一作目「レイトン教授と不思議な町」のご紹介です。
略す時は「不思議な町」「町」などの愛称で通っています。
こちらは2018年にスマホアプリ版が配信されました。
高画質で追加ムービーありで1,200円という、中古に引けを取らない価格帯ですので、「とりあえず始めてみたい」という方は、まず間違いなくこれから開始されると良いです。
https://www.layton.jp/fushigi-app/
本編ストーリー自体は、クリアするだけなら5時間程度、やりこんでも7〜8時間程度なのですが、当時一週間に一回のペースで配信されていた「週刊ナゾ」が、一年分ごっそり掲載されていますので、ナゾにはことかかないです。
スマホアプリ版で何よりも驚いたのは、引退したはずの堀北真希がルーク役として追加ムービーでしゃべっていたことです。
当時のボツ動画を再編集した可能性も考えましたが、どうにも流暢にアテレコしてます。
初作の初々しさと、12年後のベテランルークっぷりを、聴き比べてみるのも一興です。
レイトン教授と悪魔の箱
さて、不思議な町購入の前に、ちょっと待ってください。お得なバンドル版が発売されています。
要するに2作目である「レイトン教授と悪魔の箱」も抱き合わせで買うと、500円も安くなるよということです。
このバンドル版、App Storeのみの優遇なので、iOSユーザーは確実にこのバンドル版をお求めください。
一年待ったけどGoogle Playでバンドル版が出ることはなかった…(おそらくストアの仕様上)
残念ですが、Androidユーザーは正規の値段で購入されるか、不遇を公式に申し立ててください。
さて、「ナゾトキ×映画級」のキャッチコピーで売り出されたこの「レイトン教授と悪魔の箱」は、「不思議な町」の続編です。
略称は「悪魔の箱」もしくは「箱」と呼ばれています。
背景に佇むいかにも悪そうなイケメンは、大沢たかおボイスで、今でも根強い人気を誇るキャラクターです。
イナズマイレブンのキャラクターデザインも担当されている長野拓造さんが、日野社長に「イケメンで作って」と言われてデザインしたというのだから、イケメンに見えないはずがありません。
ストーリーは不思議な町の数日後…レイトン教授の元に、ある一通の「手紙」が届けられるところから始まります。
不思議な町のキャラクターも登場するため、よりストーリーを楽しむためには、やはり一作目とのセット購入をオススメします。
こちらも、本編とは別におまけのストーリーがあったり、配信ナゾがあったりと、やりがいは充分です。
DSを発掘されるよりは、ダウンロード版で購入されることをオススメします。
https://www.layton.jp/akuma-app/
さて、この後はレイトン教授シリーズ最高傑作と言わしめた「レイトン教授と最後の時間旅行」が控えているのですが、こちらはまだアプリ版の販売が公開されていません。
情報公開され次第、こちらのブログでもお知らせしたいと思います。
全体の流れはこうなっています。
[第一シリーズ]
①不思議な町(アプリ版あり)
②悪魔の箱(アプリ版あり)
③時間旅行
[第二シリーズ]
④魔神の笛
↑ここまでDS ここから3DS↓
⑤奇跡の仮面(DL版あり)
⑥超文明Aの遺産(DL版あり)
大泉洋教授には「ナゾが邪魔だなぁ」とか言われたりもしましたが!いずれも多湖輝教授のナゾが最高に気持ちいい壮大なストーリーばりですので、ぜひ全作楽しんでいただきたいです。
レイトンブラザーズ・ミステリールーム
さて、時間旅行の配信が開始される前に、別枠でおすすめしておきたいのが、レイトン教授の息子が主人公となっている「レイトンブラザーズ・ミステリールーム」です。
そう、アニメ「ミステリー探偵社」の最終回で、ちらっとだけ姿を見せてくれた、あの2人の物語です。
この2人が最終回で姿を表したのは、次回作への伏線なのか?それとも単なるファンサービスなのか?様々な憶測が飛び交っていますが、公式からの正式な発表はありません。
ただ、発表当初「レディレイトン」だった新シリーズが、「ミステリージャーニー」と名前を変えてきたのは、「ミステリールーム」との関連性をもたせるためだったのでは?と個人的に思っています。
通称「MR」でもある「ミステリールーム」は、一話完結型の本格推理ゲームで、話は難事件解決専門部署に、新人検察官ルーシーが配属されるところから始まります。
そこにいたのが、天才事件分析官『アルフェンディ・レイトン』というわけです。
2話まで無料プレイ可能、全話購入でも5〜600円です。
ジャズ風味の軽快な音楽、男女バディもの、逆転裁判のように推理によって犯人を追い詰める疾走感が好きな方には、ぜひオススメです。
https://www.layton.jp/sp/mysteryroom/
このミステリールーム、随所に父親であるレイトン教授の存在を匂わせてはいるのですが、その関係性が明らかになっていません。
また、「機会があったら紹介するよ」と言われた、ルーシーに似た直感の鋭い弟…この存在も明らかになっていません。
そのため、強く続編が望まれているのですが、音沙汰なく7年が過ぎてしまいました。
ともすれば、ルーシーに似た直感の鋭い弟とは、カトリーエイル・レイトンのことを差しているのでは?と、もっぱらの噂です。
そうなると、カトリーちゃんは実は男の娘…!?
いやいや、当初は男性主人公の予定だったが、大人の事情で女性主人公に変更されたのではないかと推測されています。
そうでないとしたら、レイトン教授にはまだ見ぬ第3子がいるということに…
いずれにしても、愛情深いレイトン教授が、どんな経緯でみんなを養子にしたのか、そこが気になるところですよね。
レイトン ミステリージャーニー
さて、発売当初散々「レイトン教授が主人公がいい」「レイトン教授がクレアさん以外と結婚してる話とか地雷です」などと騒がれていたミステリージャーニー(略してMJ)ですが、アニメ版20話にて、ついにカトリーちゃんが養子になる経緯が公開されました。
花澤カトリーちゃんの天真爛漫なキャラクターもあいまって、すっかり子どもから大人まで応援してくれる日曜朝アニメの代表作となったようです。
ゲームは、スマホアプリと、3DSと、Switchで発売されており、どれで遊んだら良いのか悩む方もいらっしゃるようなので、個人的な意見ですが、ぜひ参考にしてください。
全作購入してみましたが、一番の違いは「別売りチャームで遊べるかどうか」でした。
完全な女児受けホビーとして、カトリーのナゾトキチャームが発売されているのですが、このチャームにカトリーちゃんの特別衣装が付属していると思ってください。
はっきり言って、特別衣装めちゃくちゃかわいいです。
チャームは一個5〜800円とかするのですが、孫に衣類買い与えたい気持ちで買ってしまう。
危険なメディアミックス展開が行われています。
もちろん特別衣装なしで存分に楽しむことができますので、「子どもと一緒に大画面でナゾトキを楽しみたい」という方には、Switch版がオススメです。
アニメーションもフルスクリーンで表示されると、テレビアニメと相違ありません。
対してスマホ版や3DS版では、購入で追加衣装がダウンロードできます。
こんな特典もありますので、旧作ファンは従来通り3DSで楽しむのが良いのではないでしょうか。
スマホ版もいつでも手軽に遊べて大変便利です。あとスクショが撮り放題で嬉しい。
ゲームミステリージャーニーは、アニメ版の1〜27話及び47〜48話のアリアドネ編までのストーリーが収録されており、ナゾトキをしながらアニメのストーリーを振り返れるゲームとなっている印象。
アニメ「ミステリー探偵社」ファンには、ぜひ遊んでみてナゾトキにチャレンジしてほしいです。
ただ、こちらも「カトリーはレイトンの実の子ではない」と、養子を匂わせる段階でストーリーが終了しているため、レリクス編の続編発売が強く望まれています。
ナゾも多湖輝教授が2016年にお亡くなりになった為、岩波邦明さんが監修しており、旧作ファンからは不満の声も多数寄せられることになってしまいました。
また、レビューには有村架純ボイスへの言及も多く、悲しくなってしまいます。
キャラクターボイスに俳優起用はレベルファイブの伝統ですが、架純ちゃんはこれをバネに這い上がるのか?真希ちゃんも最初のたどたどしさは半端じゃなかったぞ!
まあ、その辺の行方も含めて楽しめる方が楽しめるといいなと思います。
盛り上がりも最高潮なので、新しくレイトンを始めたい方には最適です。
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いかがでしたでしょうか。
結論としては「全員この沼に落ちろ!!」という感覚です。
こんなに続編が望まれている声が多く上がっているのに、なかなか出ないのは、レベルファイブ側の大人の事情も多分にあると思うのですが、私達にできることはお金を落とすことしかないじゃないですか…
ぜひお友達親族家族にも勧めながら、みんなで沼落ちしようぜ!!!
沼の底でお待ちしております。
(親指を立てて溶鉱炉に沈む絵文字)