【レイトン教授】新作主人公カトリーエイルは実子か養子か？

レイトン教授に娘がいたら何が問題なのかは以前の記事でまとめましたが、要するに頑なにシルクハットを脱ごうとしないレイトン先生には、クレアさんのことを一途に思い続けてほしいというユーザー願望です。

シリーズ中、レイトン教授が新しい恋愛をしたという描写がない為、寝耳に水のような状態になってしまっているわけです。

さて、それではそんな一途なレイトン教授37歳独身男性ですが、未婚のままカトリーエイルちゃんと養子縁組をしたとしましょう。

ここで一つ疑問が浮き上がったんですけど、

未婚の独身男性は幼女を養女にできるのか？

という点です。

もちろん教授ほど社会的信頼を得ていて、十分な収入と地位を築いている方であれば、不可能と言い切れない気もします。

でも普通に考えたら、各国どの国でも、未婚独身男性に「お願いします」って女の子預けるのは、犯罪率が上がりそうではなかろうか。世の中自由自在に源氏物語か。紫の上か？

特に上の画像のように幼い子を養子にする為には、民法上の様々な制限がかかってくるのではないだろうか？という疑問を元に調べてきました。

結論から言うと「独身男性でも養子縁組はできる」

できます。

ただし子が15歳以下である場合は、両親の承諾を得ること。

両親が既に他界している、意思の疎通が不可能である状態の場合は、未成年後見代理人の了承が必要となります。

だけど実質問題、独身男性が「一生懸命育てますから！」とあらゆる条件を提示しても、実現するのは中々難しいんじゃないでしょうか？まず熱意や愛情といった不確かなものを、客観的事実として提示することが非常に困難だと思います。

そこで逆説的に考えれば、レイトン教授は「両親の意志を持って娘を託された」という可能性にいたります。何らかの事情があったカトリーエイルちゃんの実両親が、教授を名指しで養父に指定。教授がそれを飲んだ形になります。

これもまた一般的な話になりますが、養子のいる独身男性(37)は、結婚できる相手が更に限りなく限定されてしまうとは思いませんか。そんな無茶な要求を押し通した相手とはいったい誰なのか…

っていう話を見たいです僕は。

まあ「レイトン教授の唯一の血縁者にも娘がいたよなあ！」と思って、「実は姪が死んでいなかった説」も唱えたんですけど、姪は教授が36歳の時点で推定13～15歳。画像の少し老けたレイトン先生との年齢差が合わないなぁと思いました。

まあ全然普通に「教授結婚してたのかよ！！」って展開も大いに待ち受けてると思うんですけれども、その場合は「チチにプロポーズもしてないのにいきなりサイヤマン編始まったドラゴンボールＺ」みたいになるから。大混乱必須だから。

日野社長が「カトリーエイルの母親については続編以降のお楽しみということで…」って言ったのをずっと信じて待ち続けます。